【歌詞】かか/物語が始まるんじゃないかな
物語が始まるんじゃないかな
作詞/曲:知花嘉嘉
夢をみた 空の向こう
人がいた それは君だった
大好きな君だった
君はだれかわからない人としゃべってて
何をしてるかもわからなかった
君の声だけが聞こえてきてさ
なぜかとても悲しくなったんだ
そこでぼくは目覚め、夢を忘れた
ぼくは夢でみた君の姿さえ
思い出せなくなってしまったんだ
外は夏のように日が照っていて
ぼくの心は何か起きそうという気持ちであふれかえったんだよ
何の理由もないけど外へ出た
物語が始まるんじゃないかな
青い空と 白い雲と
君だけがさぼくの全て
歩いた先に何もなくても
何かを求めてる
続いてる道を歩く
それだけじゃいやだ
この道はとぎれてる
この先に行こう
歩いていたら後ろからなんかガサゴソ聞こえる
動物かなんか?
ふり返って見たらそこには何と
君が歩いてた
おどろいたけど
君もかなりおどろいているようで
しばらくおたがい固まっていた
こんなに見つめ合うのはおかしいと
目をそらしてしまったんだけれど
話す言葉が見つからなくてさ
モジモジしていると君はとつぜん
「あなたなんでここにいるの?もしかして私の夢でも見たりしていたの?」
わざとなのかバカなだけか
はずかしいこと
はずかしがらずストレートに言う
いつもおどろく
あれ?でも今朝の夢、、
思い出した
ぼくは今日は君の夢を見た気がする
「なんでわかるの?」
聞いてみたらさ
「私もあなたの、、」
次のしゅんかん
君は消えた
目の前で消えていった
「何が起きた?」
返事は来ない
君を求めてる
どこなの?
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